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7月定例会 HONZのオススメ本 あなたはどの本に興味をそそられましたか?

Posted by erkazm on 15.2011 HONZ 0 comments 0 trackback
本日、7月15日「HONZ」オープン。
これからこのサイトで、様々なノンフィクション作品を紹介していくことになる。

昨年12月、成毛眞さんの呼びかけに応じ書類選考を通った8名と、成毛さん、ワタシ(東えりか)の10名で毎月第一水曜、朝7時から「本のキュレーター勉強会」として新刊で面白い本の紹介や本の選び方などを話し合ってきた。
その経過はワタシのブログ「本読みの理不尽」を読んで欲しい。
まだまだ新刊と言っていい本、お宝本が山ほど載っている。

というわけで7月6日の定例会は今後の打ち合わせもあるので、30分繰り上げて6時半に成毛さんの新しいオフィスに集合となった。

が!なんと事務所の鍵を忘れてきたという成毛さん。おちゃめである。
結局、社員の鈴木さんに開けてもらうまで、始発待ちの集団のようにたむろっていた。

新しいメンバーが3人。
柏原光太郎さんは某出版社の編集者。食べ物に造詣が深い
古屋壮太さんはフリーのブックプロデューサー。
難波美帆さんは大学の教員。HONZの活動が研究テーマにならないかと参加。

時間がないため、今月のオススメ本は一人3冊に限定した。
他の人とカブるのがイヤさに事前に打診のズルをしたワタシ…

最初は新井文月さん。(新井文月ブログ

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)
(2011/06/17)
荒木 飛呂彦

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ロングセラー『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である漫画家・荒木飛呂彦が愛するホラー映画について書いた本。
世の中は綺麗なものだけじゃなくて、汚いものもたくさんある。
だからホラー映画は見たほうがいいんだよ、という内容らしい。

戦国時代の計略大全 (PHP新書)戦国時代の計略大全 (PHP新書)
(2011/06/16)
鈴木眞哉

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戦国時代、いろいろな作戦が行われたが、事実はどうであったかを検証した本。
川中島の合戦の「キツツキ戦法」って本当はどうなのか、ってちょっと興味がある。
以前書かれた本を土屋さんが紹介したら、著者から直接連絡があったとか。

公共文化施設の公共性 運営・連携・哲学 (文化とまちづくり叢書)公共文化施設の公共性 運営・連携・哲学 (文化とまちづくり叢書)
(2011/04/11)
藤野一夫、井原麗奈 他

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新井さんの興味の一端である芸術の公共性について考察された本。
芸術こそが公共となりえ、人と共有できる。うんうん、なるほど。


続いて成毛眞さん(成毛眞ブログ

イスラームの豊かさを考えるイスラームの豊かさを考える
(2011/07)
奥田 敦、中田 考 他

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これは装丁のすごさに思わず手に取ったとのこと。
いや、これちゃんとデザイナーがいるんだ。

友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学
(2011/07)
ロビン ダンバー

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今年屈指の面白さ、だとか。
20章に分かれ、人間の集団は3の倍数になるとか、集団のサイズについてとか。

広辞苑の中の掘り出し日本語広辞苑の中の掘り出し日本語
(2011/06/28)
永江 朗

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最近の永江朗さんの仕事ぶりはすごい。
新人の編集者に読ませたらいいかもしれない。

濱崎誉史朗さん(プロヘタリア

Part Asian, 100% HapaPart Asian, 100% Hapa
(2006/03/09)
Kip Fulbeck

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今回一番の注目本。
洋書の写真集だが、人の顔からどんな情報が取れるかがわかる本。
自分の両親や祖父母にどんな血が流れているか、だけが書かれている。
顔が「うーん、なるほど」という混血具合で面白い。
このまま日本で出せそうだ。

自動車アーカイヴ (Vol.11) (別冊CG)自動車アーカイヴ (Vol.11) (別冊CG)
(2004/08)
不明

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新刊ではないだが、濱崎さんの興味本。
『カーグラフィク』の別冊でいろいろな国の自動車を紹介している。
濱崎さんは、もちろん共産圏の車。
必要な人に必要な情報を!

武装親衛隊外国人義勇兵師団―1940‐1945武装親衛隊外国人義勇兵師団―1940‐1945
(2007/05)
クリス ビショップ

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ナチスドイツに協力した外国人部隊のことについて書かれてある。
意外な国から参加しているそうだ。

土屋敦さん(The Book Beyond The World)

響きの科楽響きの科楽
(2011/06/10)
ジョン パウエル

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土屋さんが最近興味を持っている、音楽と響きの関係を表した本で一番いいそうな。

スナイパー---現代戦争の鍵を握る者たちスナイパー---現代戦争の鍵を握る者たち
(2011/06/18)
ハンス ハルバーシュタット

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これは誰かとカブるのでは?と思われたけれど、ひとりだった。
紫外線などを使った新しいスナイパーのはなし。

困ってるひと困ってるひと
(2011/06/16)
大野 更紗

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これは村上さんとカブった。

で、その村上浩さん(六本木つれづれ

今、かなり話題になっている一冊で、難病女子の大野更紗がこの一年どう生きたかが記されている。
この本は誰に薦めても面白いと言うだろう、と村上さん。
ワタシもそう思います。

ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命
(2011/05/17)
アントワーヌ ヴィトキーヌ

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そういえば、中学のときにガブれている奴がいたなあ、と思い出す。
一冊の本が持つ影響力について。
これは面白そうだ。
それにしても河出書房新社の本を取り上げることが多いなあ。

科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)
(2011/06/29)
森博嗣

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小説家で科学者でもある森博嗣のファインマン的な一冊。

続いてワタシ、東えりかのオススメは(本読みの理不尽

大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む
(2011/06/10)
清永 賢二

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伝説の大泥棒「忍(の)びの弥三郎」が獄中で書いた日記を、これもまた伝説の泥棒「猿(ましら)の義ちゃん」と防犯学の専門家が読み解くというもの。
半分ぐらいから、泥棒の符丁言葉が登場し、興味深い。

ブルーインパルスブルーインパルス
(2011/06/08)
武田 頼政

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著者は大相撲の八百長問題で何度も裁判になった硬骨の人。
もともと飛行機雑誌の記者だったそうで、航空自衛隊、とくにブルーインパルスの誕生から事故原因など詳細に書かれている。
マニアには垂涎だが、それ以外の人でも十分興味を持って読まれそう。

演歌よ今夜も有難うー知られざるインディーズ演歌の世界演歌よ今夜も有難うー知られざるインディーズ演歌の世界
(2011/06/25)
都築 響一

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現代美術、建築、写真など様々なジャンルで活躍する著者の今回のテーマは演歌。
いいよねえ、演歌。歌いだすと止まらなくなる。

柏原光太郎さん

名妓の資格―細書・新柳夜咄 (芸者論)名妓の資格―細書・新柳夜咄 (芸者論)
(2007/04)
岩下 尚史

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中学のときから芸者になじんでいた著者が、新橋の芸者衆へインタビュー。
旦那とはどんな存在か、どんなに大変か、それくらい金がかかるのか、などなど。

夜の銀座の歩き方最強ガイド夜の銀座の歩き方最強ガイド
(2006/06)
花椿 通、山本 キクオー 他

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芸者とは対照的な銀座のホステスさん。
お金だけで動く世界の裏側。

幻の国を売った詐欺師幻の国を売った詐欺師
(2010/06)
デイヴィッド シンクレア

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これは本屋で目に付いた。
いろいろな詐欺師がいるが、架空の国に人を送り込んだ詐欺師の話。

内部被曝の脅威  ちくま新書(541)内部被曝の脅威 ちくま新書(541)
(2005/06/06)
肥田 舜太郎、鎌仲 ひとみ 他

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本当はどうなんだろうねえ。


山本尚毅さん(Naoki Boogle)

子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
(2011/05/26)
Gever Tulley、Julie Spiegler 他

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アメリカの子供用なので、日本人に全部適用できないらしい。
このMakeシリーズ、なかなか面白そう。

マルセル・モースの世界 (平凡社新書)マルセル・モースの世界 (平凡社新書)
(2011/05/14)
モース研究会

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『贈与論』が有名なフランスの文化人類学者の入門書だそうだ。
山本さんはベンチャー企業に勤めているだけあって、他の人と選書の仕方が違う。

アインシュタインに学ぶ経営学アインシュタインに学ぶ経営学
(2011/06/01)
大谷 謙治

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タイトルに釣られて買ったけど、うまく合体していないような、とのこと。

栗下直也さん(kurishitaの日記

献体 ―遺体を捧げる現場で何が行われているのか (tanQブックス)献体 ―遺体を捧げる現場で何が行われているのか (tanQブックス)
(2011/06/21)
坂井 建雄

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ワタシが個人的にとても興味を持った本。
死んだ後、医学部などに研究用に使ってもらいたいという人が増えているらしい。
本書は実用書で、献体にいたるまでのその方法などが書かれている。へえ。


美食の歴史2000年美食の歴史2000年
(2011/06)
パトリス ジェリネ

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フランスのラジオ番組がベースになっているらしい。

こんなに厳しい!世界の校則 (メディアファクトリー新書)こんなに厳しい!世界の校則 (メディアファクトリー新書)
(2011/06/29)
二宮皓

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お国柄というか、宗教色というか、面白い校則を集めたもの。
残念ながら濱崎さん好みの共産圏の学校は載ってないそうな。


古屋壮太さん(S-OS

おかしな本棚おかしな本棚
(2011/04/20)
クラフト・エヴィング商會

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本好きの間で人気の高い「クラフトエヴィング商会」がプロデュースする背表紙の世界。

柳宗悦民藝の旅―”手仕事の日本”を歩く (別冊太陽 太陽の地図帖 7)柳宗悦民藝の旅―”手仕事の日本”を歩く (別冊太陽 太陽の地図帖 7)
(2011/04/27)
不明

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民芸品、いいですよね。ただし本はいろいろ出ているので、選ぶのが難しい。

地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト地球の論点 ―― 現実的な環境主義者のマニフェスト
(2011/06/15)
スチュアート ブランド、Stewart Brand 他

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この本はもっと売れてもいいと、古屋さんはいう。
現実をきちんと見極めるのに必要かも。

久保洋介さん(本のキュレーター見習い中)→タイトル変えてね!

久保さんはなんと8月からオーストラリアに転勤だそう。
「豪州HONZ」を立ち上げてもらうことになる。
向こうの出版事情なども、追ってレポートしてもらおうと思う。

FBI美術捜査官―奪われた名画を追えFBI美術捜査官―奪われた名画を追え
(2011/06)
ロバート・K. ウィットマン、ジョン シフマン 他

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盗まれた美術品の鑑定のみ行っている捜査員だが、まるでハリウッドの映画を見ているよう。

ツノゼミ ありえない虫ツノゼミ ありえない虫
(2011/06/23)
丸山宗利

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これはワタシも購入済み。
頭部を他の生き物や植物に擬態させた特殊な昆虫だが、あまりにも特殊に進化してしまい、人間の目から見るとなんだかわからない。
土屋さんからこの著者の専門である「好蟻性昆虫」の話が出て、思わず脱線しそうになる。

番外編 世界旗章図鑑―旗から見える世界民族問題番外編 世界旗章図鑑―旗から見える世界民族問題
(2011/06)
苅安 望

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紛争ものが好きな久保さん。
これも、部族や集団で勝手に作った旗のコレクション。
こういうのはみんな好き。

鈴木葉月さん(読書について

仕事が忙しくて、あまり本を選べなかったというが、相変わらずユニークな選書。

原色シグマ新国語便覧―ビジュアル資料 (シグマベスト)原色シグマ新国語便覧―ビジュアル資料 (シグマベスト)
(2007/02)
国語教育プロジェクト

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これで880円。とにかく安い。
この内容でこの値段なら、お子さんのために親が一冊持ってほしい。

原色金魚図艦―かわいい金魚のあたらしい見方と提案原色金魚図艦―かわいい金魚のあたらしい見方と提案
(2011/06)
岡本 信明

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かわいいし、夏向き。

鮨12ヶ月 (とんぼの本)鮨12ヶ月 (とんぼの本)
(2011/04)
石丸 久尊、野中 昭夫 他

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回らない寿司屋で困らないために。

すきやばし次郎 旬を握る (文春文庫)すきやばし次郎 旬を握る (文春文庫)
(2001/09)
里見 真三

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こちらもオススメ。

高村和久さん(粘土板とツマヨウジ

ボーカロイド現象ボーカロイド現象
(2011/03/17)
スタジオ・ハードデラックス

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そりゃ何?というオバさんの問いかけに初音ミクの例を引いて教えてくれた。
ボーカル+アンドロイドなのね、へぇ。

プリンツ・オイゲン・フォン・サヴォア―興隆期ハプスブルク帝国を支えた男プリンツ・オイゲン・フォン・サヴォア―興隆期ハプスブルク帝国を支えた男
(2010/05)
デレック マッケイ

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17世紀から18世紀にかけて活躍したオーストリアの軍人の伝記。
高い本だけど全く知らない人です。
書評が楽しみ。

パラダイムでたどる科学の歴史 (BERET SCIENCE)パラダイムでたどる科学の歴史 (BERET SCIENCE)
(2011/06)
中山 茂

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科学史の本は、やはり人気がある。


メンバーの読書傾向は、それぞれのブログを遡って見て欲しい。
自分と趣味が合うな、と思う人が見つかったら嬉しい。

というわけで今月の課題本は、久保さんのオーストラリア赴任にエールを送るため『FBI美術捜査官』にします。
クロスレビューとしてお楽しみください。

FBI美術捜査官―奪われた名画を追えFBI美術捜査官―奪われた名画を追え
(2011/06)
ロバート・K. ウィットマン、ジョン シフマン 他

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